11月21日に開催されたおとえん@ポコペンVol.6のレポートです。
ポコペンでのイベントも数えること6回目。おとえんDJsも増えてきて、今回は一つのテーマのもとに選曲をして、お客様に(そして自分たちも)楽しんで頂こう!ということで「初冬のドライブデート」という選曲テーマを設け、5人のDJsが缶詰バーを音楽で満たしていったのでした。
カウンターの中はお酒と缶詰でビッシリ!
一人目は、今回おとえんデビューの小林さん。南流山在住、2次の父、サラリーマンです。
去年7月のBeer Discoで、ある人から「この人DJだから!」と紹介され、いつかお願いしたいなーと思っていたのでした。実際には人前でのDJではなく、「自身の結婚式でBGMの選曲をした」ということだったそうなのですが(^_^;)いつものごとく無茶振りにて初お披露目、となりました。
SKAやCalypso(20世紀に始まったカリブ海の音楽のスタイルのひとつ。レゲエのルーツの一つであるとも言われている。)をプレイ。
いやはや初心者感など微塵も感じさせない、素敵なプレイで空間を温めていただきました!このジャンル独特のぬくもりのある質感。酒がうまいぞ!
小林さん、またよろしくね!
おとえんといえばこの人。
今回は二番手にDJ Reiki師匠(なぜか師匠という呼び方が似合う)です。
ちなみに足立区在住。小3男子と小1女子、そして8ヶ月女子の父。
テーマについては、「DJというより運転用カセットテープを編集するという感覚で選曲」ということだったのですが、「3部構成」でガラッとムードを変えつつ、ドライブをして行きました。
いつもクオリティの高いミックスながら、本人的にはやりたい放題やっている選曲だったりして、ポーカーフェイスながら内心ニヤニヤしているんでしょうね。好きです。
あ、ご覧の通り今回もボーダーでした!
流山在住のハンドクラフト作家、よつもとみちよさんによる似顔絵コーナー!
「生後8か月から現在まで、ずっと流山で生活しているネイティブナガレヤマン。」さんだそうです。パイセンです。
筆ペンで一筆入魂、投げ銭制というスタイルで、目の前の人々が笑顔に!
一番手のお客様は、今回はじめて、都内からおとえんのイベントにお越し頂いた、YOの旧来からの友人であるラッパーさん一家を描いて頂きました。Yes,Yes,Y'all.
似顔絵って身近なようでいて、しっかり描いてもらったことがある人って少ないのでは?
よつもとさん目当てでイベント来て頂いても満足できちゃう作品ですよ!
次回、あなたも是非。
3番手はおとえん共同代表、DJ Yo。
前回のポコペンVol.5の翌日、男子3兄弟の父になりました。
70年代〜80年代のSoulを中心に、時折90年代R&Bや00年代を織り交ぜ、夜の闇をドライブ、ドライブ…
リクエストにお答えして(正確に言うと、あるお客様に向けて勝手に)ブッダブランドもかかりましたが(^_^;)
…ここで、ある事件が起きました。
「それ、俺がかけようと思っていたのにー!」
「選曲カブりました…」
カウンターに詰め寄るDJs…という場面が一度ならず二度三度。
幸せそうなおじさんたちが流山の中心にいます。
8月のAqua Discoで鮮烈なデビューを飾って以来、すっかりおとえんの顔となったDJ Hiro-Popcorn!
いきなりディスコど真ん中の選曲でドライブ発進しお客さんの心をガッチリと掴みつつ、AOR(Adult Oriented Rock)なども織り交ぜ、Hiro-Popcornならではの空間を作り上げていきます。当然ながら、すべてアナログ盤でのプレイでございます。
カッコイイ!
【おまけ】ポコペンで素晴らしいフロアさばきを魅せるHiro-Popcorn長男
そしてトリはもちろんこの人、DJ TAKA-G!!!!! (写真左)
(右はお隣の野田市からNao-ch!!)
黒すぎ!
いや、選曲が。
今回もディスコ、ソウルを軸に、EDMも違和感なく織り交ぜてくるプレイ。
もう曲の繋ぎがうまいのなんので、ひたすらうなり続けておりました(Yoが)。
「こんなバージョンの曲聴いたことないよ!?」と思ったら、曲がサビから始まるよう、自らエディットしてきてたり…もうですね、脱帽です。敬礼です。
今回もけっこう早めの時間から、満席となりました。早めの時間帯には、お子さん連れのファミリー、遅めの時間帯には、男性グループ、女性グループ。
あっちこっちで、話に花が咲いているのが感じられました。嬉しいですねぇ…
次回は年明けかな?お楽しみに〜
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